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熊野古道自然学校「コケの観察会〜ミクロの世界をのぞいてみよう〜」

期  間: 平成29年6月3日(土) ※雨天の場合6月4日(日)に順延

時  間: 午前10時〜正午    

場  所: 尾鷲市 旧矢ノ川峠道・南谷上流域

料  金: 500円(保険代、資料代含む)
定  員: 20名(要申込、応募多数の場合は抽選)
講  師: 山田耕作氏(公益財団法人 服部植物研究所非常勤研究員、理学博士)

受  付: 5月3日(水・祝)〜5月27日(土)午後5時まで

■詳細

 熊野古道周辺の自然や植物、生きものについて学ぶ熊野古道自然学校の第1回として、コケ植物の観察会を開催します。
 コケ植物は、蘚類(セン類)、苔類(タイ類)、角苔類(ツノゴケ類)と三分類され、日本では約1700種確認される中、東紀州地域では732種自生し、その種数と生育量は極めて豊富で、多様さにおいては屋久島に次いで2番目だといっても過言ではありません。その要因は、黒潮がもたらす多量の降水量と年平均気温約16℃と温暖な気候、そして刻み込まれた深い谷などに起因する独特な地形が、コケ植物の生育に適した環境であるからです。
 今年度も、引き続き、くまの・みち叢書7「東熊野路で見られるコケ」の著者である山田耕作氏(理学博士)を講師としてお迎えし、旧矢ノ川峠道・南谷上流域で、コケ植物(蘚苔類)について、その分類や生態を学びます。

≪スケジュール予定≫
  9:30 受付(熊野古道センター駐車場)・移動
  10:00 講師紹介、コケ植物について
  10:10 自然学校開始
    (旧矢ノ川峠道・南谷上流域)
 11:45 まとめ
  12:00 終了

山田 耕作氏(理学博士)
三重県立宇治山田高等学校、三重県立松坂高等学校教諭、伊勢神宮司庁営林部嘱託などを歴任後退職。苔類のうち、アジアのケビラゴケ科の研究を続けてきたが、近年は南米産の同科の研究も行っている。三重県、愛知県の蘚苔類の分布・保護について尽力している。現在までに苔類の分類の論文約200篇を発表。世界で唯一の蘚苔類専門研究機関、公益財団法人 服部植物研究所非常勤研究員。

   
  


 


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