トップページ >> イベント情報 >> イベントレポート >> 平成26年11月23日(日)新しい古道の歩き方「新宮の世界遺産めぐり」を開催しました!!

イベントレポート

 熊野古道センターにてこれまで開催してきた各種イベントの様子をご紹介します。

平成26年11月23日(日)新しい古道の歩き方「新宮の世界遺産めぐり」を開催しました!!

2014年11月23日

ガイドの玉置さんと一緒に歩きました 神倉神社が鎮座する新宮市の世界遺産、権現山を歩きました。市内最高峰の千穂ヶ峰(253m)を目指し、熊野速玉大社へ向かいました。県内各地から21名の方にご参加いただきました。
 ガイドを務めていただいたのは、新宮市観光ガイドの会会員の玉置仁美さんです。
当日は雲ひとつ無い秋晴れで、絶好の山行日和となりました。新宮市まちなか観光情報センターへ集合し、ガイドの玉置さんの指導で準備体操をおこない、いよいよ出発です。新宮市の町中を通って神倉神社へ向かいます。出発してすぐのところに「浮島の森」があります。今回は見学しませんが、少し解説していただきました。
浮島の森 なんとこの浮島、昭和のはじめ頃までは島の上で足踏みをすると、島全体が動いていたそうです。今は、周りが埋め立てられたりしてそのようなことはないそうです。島内には遊歩道が設置され、130種ほどの植物を観察することが出来ます。(料金:100円)



 15分ほどで神倉神社の入口へ到着です。三連休ということで、たくさんの方が訪れて賑わっています。ここで、神倉神社の歴史について解説していただきました。
※詳しく知りたい方はこちらのサイトをご覧ください。
 538段の石段の先に神倉神社の御神体、ゴトビキ岩があります。中之地蔵までの約200段は振り返るのも恐ろしいほど急勾配のため、中には両手を使い這って登る人もいます。
 神倉神社からは新宮市街地が一望でき、参拝と景色を楽しみました。神倉神社 









 境内横に千穂ヶ峰へ向う登り口があります。ここから先は登山となります。靴紐を結び直し、カメラなどはザックの中へしまい出発です。
多様な植物が見られます国有林の中を植物観察も楽しみながらゆっくり進みます。30分程で尾根に到着し、息を整えてしばらく稜線を歩きます。






休憩しながら進みます 展望台に到着するとちょうど正午を知らせる時報が流れたので、ここでお楽しみのお弁当をいただくことにします。新宮市内で地元の食材を使った料理を出している「きゃろっと」さんのお弁当です。おまぜのおにぎりは初めて食べましたが、こちらは新宮市ではハレの日にいただく郷土料理ということです。大変美味しくいただきました。

きゃろっとさんのお弁当 この展望台からも新宮市街地や熊野川の河口部、熊野灘が一望できます。天気がいいので素敵な景色を眺めることができました。
 エネルギー補給をした後はいよいよ市内最高峰の千穂ヶ峰を目指します。










熊野川の蛇行 その途中には木々の間から熊野川の蛇行を眺めることができます。みなさん、立ち止まって撮影されていました。この眺め、木の枝がなければ最高ですが・・・少し残念です。




千穂ヶ峰頂上 こちらが、千穂ヶ峰の頂上です。が、眺望がないため記念撮影と少しの休憩だけで下山します。しばらくすると、本日の一番の難所ともいえる急傾斜地が現れます。




慎重に ロープが張られているので、1人ずつ慎重に下りていきます。全員が無事に下るまで先の人は下で待機です。このような急勾配の場所は、ストックはたたんでザックにセットし、前の人との間隔を十分開けて歩行するようにしましょう。
 全員無事に下山したところで、緊張した筋肉をほぐすためのストレッチをおこない、町中へ下ります。この三本杉登山口から熊野速玉大社までは徒歩数分です。
熊野速玉大社 速玉大社へ到着しました。参拝後はお隣の川原家横丁へ向かいます。ここはかつて江戸時代から昭和初期まで熊野川河口近くの権現川原に立ち並んでいた川原家を再現した5軒のお店が並ぶ場所で、一番奥には新宮参詣曼荼羅の絵解きスペースが設置されています。毎週土日と祝日には熊野比丘尼による絵解きの実演を見学することができます。こちらの曼荼羅には熊野速玉大社を中心とした新宮が描かれています。今回は、玉置さんに絵解きをおこなっていただきました。新宮の歴史や文化、神話などについて楽しくお話していただきました。
 こちらでは今回のお弁当を作っていただいた「きゃろっと」さんも出店していますので、参拝の際にはぜひお立ち寄り下さい。
 
 今回のツアーにご参加いただいたみなさんからは「いつか歩いてみたいと思っていた千穂ヶ峰へ行けて良かったです」「語り部の玉置さんの案内で楽しく歩くことができました」「思ったよりハードでしたがとても良かったです」という感想をいただきました。
 募集にはたくさんの方から参加希望のご連絡をいただきましたが、残念ながら今回ご参加いただけない方もたくさんいらっしゃいました。熊野にはまだ知られていない素敵な場所がたくさんあるはずです。当センターでは、今後も熊野の魅力的な場所を発掘して、みなさんにご紹介していきたいと考えております。どうぞご期待ください!

イベント情報

過去の記事

2019年01月の記事
2018年12月の記事
2018年11月の記事
2018年10月の記事
2018年05月の記事
2017年12月の記事
2017年07月の記事
2017年06月の記事
2017年05月の記事
2017年04月の記事
2017年03月の記事
2017年02月の記事
2016年12月の記事
2016年11月の記事
2016年09月の記事
2016年07月の記事
2016年03月の記事
2016年01月の記事
2015年12月の記事
2015年10月の記事
2015年08月の記事
2015年06月の記事
2015年05月の記事
2015年04月の記事
2015年03月の記事
2015年01月の記事
2014年11月の記事
2014年10月の記事
2014年08月の記事
2014年07月の記事
2014年06月の記事
2014年05月の記事
2014年03月の記事
2014年02月の記事
2014年01月の記事
2013年11月の記事
2013年08月の記事
2013年07月の記事
2013年06月の記事
2013年05月の記事
2013年04月の記事
2013年03月の記事
2013年02月の記事
2012年12月の記事
2012年09月の記事
2012年07月の記事
2012年06月の記事
2012年05月の記事
2012年04月の記事
2012年03月の記事
2012年02月の記事
2012年01月の記事
2011年10月の記事
2011年08月の記事
2011年07月の記事
2011年06月の記事
2011年05月の記事
2011年04月の記事
2011年03月の記事
2011年02月の記事
2010年12月の記事
2010年11月の記事
2010年10月の記事
2010年09月の記事
2010年08月の記事
2010年07月の記事
2010年06月の記事
2010年05月の記事
2010年04月の記事
2010年03月の記事
2010年02月の記事
2010年01月の記事
2009年12月の記事
2009年11月の記事
2009年10月の記事
2009年09月の記事
2009年08月の記事
2009年07月の記事
2009年06月の記事
2009年05月の記事
2009年04月の記事
2009年03月の記事
2009年02月の記事
2009年01月の記事
2008年12月の記事
2008年11月の記事
2008年10月の記事
2008年09月の記事
2008年08月の記事
2008年07月の記事
2008年06月の記事
2008年05月の記事
2008年04月の記事
2008年03月の記事
2008年02月の記事
2008年01月の記事
2007年12月の記事
2007年11月の記事
2007年10月の記事
2007年09月の記事
2007年08月の記事
2007年07月の記事
2007年06月の記事
2007年05月の記事
2007年04月の記事
2007年03月の記事
2007年02月の記事