特別展示室企画展付属講演会 「文献資料から探る「曽根石」」

講座・講演

開催日 令和7年6月8日
時間 午後1時30分~3時00分
場所 映像ホール
参加料・入場料 無料
定員 80名(要申込・先着順)
募集受付期間 令和7年5月7日(水)~6月7日(土)
講師 脇田大輔氏(尾鷲市教育委員会 学芸員)

 6月22日(日)まで開催している、特別展示室企画展「郷土の軌跡 尾鷲市の文化財展」の付属講演会を開催します。
 脇田氏には、尾鷲市の指定文化財についてお話していただくとともに、今一番指定文化財に近く、指定に向けて文献資料から研究を続けている「曽根石」を中心にお話しいただきます。
 曽根次郎坂太郎坂近辺には矢穴の付いた石が点在する石切り場跡があります。紀州藩の御用石として江戸城や大阪城に運ばれていたとの言伝えがありますが、実際には「曽根石」はどこに運ばれていたのか、文献資料から迫ります。

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