開館15周年記念講演会「熊野の魅力と世界遺産~登録の経緯と展開~」

講座・講演

開催日 令和4年2月11日(金・祝)
時間 午後1時30分~3時
場所 大ホール
参加料・入場料 無料
定員 100名(要申込・先着順)
募集受付期間 令和4年1月8日(土)よりお電話にて受付 ※定員になり次第受付終了
講師 駒田利治氏(日本国内イコモス委員会会員、日本考古学協会会員)
主催 三重県立熊野古道センター

 熊野古道センター開館15周年記念事業として、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の登録に携わり、現在は日本国内イコモス委員会会員、日本考古学協会会員として活躍する駒田利治氏による講演会を開催します。
 熊野古道の世界遺産登録の大きな契機となったのは、「三重県歴史街道構想」による平成11年(1999)の「東紀州体験フェスタ」です。古道の関心が高まるなか、文化庁及び和歌山県・奈良県・三重県と関係市町村で登録への事務手続きが加速度的に推進されます。世界遺産暫定リスト記載、イコモスの現地調査を経て、平成16年7月の第28回世界遺産委員会で登録が決定した歩みを振り返ります。
 世界遺産登録を実現できた背景には、永年にわたり古道の保全に尽力された保存会や、「熊野古道語り部友の会」「みえ熊野学研究会」の功績が大きい。熊野古道センター、保存会、各種民間団体で継続されているいろいろな活動と今後の展開について考えます。

≪スケジュール予定≫
 12:30 記念式典受付
 13:00 記念式典
 13:15 休憩(15分)
     講演会受付
 13:30 講演会(講師:駒田利治氏)
 15:00 終了

≪駒田利治氏プロフィール≫
昭和23年(1948) 三重県三重郡川越町生。考古学専攻。三重大学教育学部卒。立正大学大学院文学研究科修了。昭和51年(1976)に三重県立四日市農芸高等学校に社会科担当の教員として赴任。翌52年に三重県教育委員会に異動、文化財保護行政や埋蔵文化財発掘調査、国史跡斎宮跡の調査・整備に携わり、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の登録に関わる。平成20年(2008)3月三重県教育委員会世界遺産特命監で退職。
『伊勢神宮に仕える皇女 斎宮跡』(新泉社 2009)、『律令国家と斎宮』(ニューサイエンス社 2016)編著、『三重県の歴史』(山川出版社 2000)共著のほか、三重県史・四日市市史・上野市史・明和町史・新修朝日町史の市町村史編纂に携わる。
 現在、日本国内イコモス委員会会員、日本考古学協会会員。

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