熊野古道世界遺産登録20周年記念「熊野古道伊勢路踏破ウォーク155㎞6日間の旅~いざ熊野へ~」

交流イベント

開催日 令和7年1月18日~令和7年2月22日の土曜日
時間 午前7時~午後5時
場所 熊野古道伊勢路(度会郡玉城町田丸~和歌山県新宮市熊野速玉大社)
参加料・入場料 ① 踏破コース(6日間) 3,000円(傷害保険代、資料代)、② 各回参加コース500円(傷害保険代・資料代)※全踏破コース参加者で、自己都合により参加できない日が生じた場合返金はしません。 ※別途、公共交通機関自己負担 ※1日目「三瀬の渡し」利用料金別途  1,000円必要
定員 ① 踏破コース(6日間)15名、② 各回参加コース10名(①②それぞれ要申込・応募多数の場合抽選)
募集受付期間 令和6年11月10日(日)~令和6年12月10日(火)午後5時まで
主催 三重県立熊野古道センター
対象 健康な状態で参加できる方に加え、以下の(1)(2)の条件を満たす方 (1)1日30㎞以上歩行できる方 (2)登山道を通常コースタイムより速く歩ける方 各コースとも到着予定時間を午後4時とし、歩行スピードを調整します。
持ち物等 ★必須 弁当、飲料、行動食、雨具(セパレート式)、防寒着、手袋、懐中電灯(ヘッドランプ)、救急用品、地図、筆記具、タオル、チリ紙、携帯電話、お金、マイナンバーカード(保険証)写し ★任意 帽子、トレッキングポール、サングラス、カメラ、熊鈴

 熊野古道伊勢路を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」の世界遺産登録20周年を記念して、熊野古道伊勢路の起点玉城町田丸から熊野三山の熊野速玉大社まで約155㎞を6日間で踏破するトレッキングを開催します。西国巡礼の旅人が記した「道中日記」を紐解くと、伊勢から新宮まで約170㎞を5日間で歩いた事例が約55%と最も多く、1日に七里~八里(約27~31㎞)移動しています。次いで多いのが6日間を要して歩いています。
 観音信仰に基づき現世利益を願って歩いた西国巡礼の旅人が刻んだ伊勢路の旅。海と山が織りなす険しくも美しい景観を肌で感じ、熊野古道伊勢路の価値や魅力を体感していただくトレッキングとします。
 全踏破コース完歩の方は、尾鷲ヒノキ製の杖を記念として贈呈します。また、各日参加の方は、それぞれ記念品をプレゼントします。

【開催日】
第1回-令和7年1月18日(土)
 田丸(伊勢路起点道標)~滝原(瀧原宮)約31㎞ 「三瀬の渡し」利用
第2回-令和7年1月25日(土)
 滝原(瀧原宮)~紀伊長島(紀北町役場)約30㎞
第3回-令和7年2月1日(土)
 紀伊長島(紀北町役場)~相賀(紀北教育会館駐車場)約24㎞
第4回-令和7年2月8日(土)
 相賀(紀北教育会館駐車場)~賀田(JAショップ輪内)約25㎞
第5回-令和7年2月15日(土)
 賀田(JAショップ輪内)~花の窟(北側駐車場)約22㎞
第6回-令和7年2月22日(土)
 花の窟(北側駐車場)~熊野速玉大社(和歌山県新宮市) 約23㎞
   ※上記の歩行距離にJR各駅までの移動距離が加算されます
  ※雨天決行、荒天中止
  ※代替日なし

【申込方法】
お電話にて、名前、住所、電話番号、生年月日、参加コースをお伝えください。

【申込先】
三重県立熊野古道センター(電話番号)0597-25-2666

【参加特典】
①踏破コース(6日間参加コース)6日間踏破コース参加者で全コース完歩された方には「尾鷲ヒノキ製杖」をプレゼントします。長さ115㎝、直径2㎝、八角形(断面)※仕様が変更になる場合があります。
②各回参加コース
記念品をプレゼントします。

【その他】
各回の駐車場所、受付場所、持ち物等詳しい案内は、12月15日頃、参加者宛に郵送します。
コース内でクマアラートの警報が発表された場合、検討の上、歩行の可否を判断します。

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