特別展示室企画展 郷土の軌跡~紀北町の文化財展
開催中
| 開催期間 | 令和8年7月25日(土)~10月12日(月祝) |
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| 休館期間 | 会期中無休 |
| 開催場所 | 研究収蔵棟 特別展示室 |
| 入場料 | 無料 |
紀北町は三重県南部に位置し、大台山系の山々を背にリアス式海岸が続く紺碧の熊野灘に囲まれた自然豊かな町です。国内有数の多雨地帯にあり、町の総面積の約9割近くを森林が占めます。町内には、その透明度の高さから「奇跡の清流」と称される銚子川や、「紀伊の松島」とも呼ばれる大小の島々が眺望できる風光明媚な海岸線を有する他、世界遺産 熊野古道伊勢路が通り、トレッキングやアウトドアレジャーを目的とした観光客が訪れる景勝地となっています。
同町は、2005(平成17)年10月、気候・風土・産業・文化など多くの面で結びついてきた旧海山町・紀伊長島町が合併し、新たに誕生した町です。東紀州の玄関口でもある同町は、古くより海と山からの豊かな自然の恵みを生かし、水産業や林業などを中心に発展してきました。水産加工業では、定置網などの沿岸漁業やカツオの一本釣りなどの遠洋漁業のほか、養殖業、海産加工業など、林業においては、尾鷲ヒノキの植林に代表される。近年は、世界遺産 熊野古道伊勢路などの観光資源を活用した産業も盛んになり、新たな地域づくりに向かっている活発な町です。
このような地域特性から、同町の文化財は建造物・彫刻・工芸品・古文書・考古資料などの歴史的に重要な文化財に加え、貴重な自然・動植物・熊野古道・捕鯨道具など、同町ならではの特徴を示すものも多く存在します。現在、国・県・町が指定した文化財90件を数えますが、いずれも学術研究の上からも優れたものが多く、いずれも時代を越えて保護されてきた遺産です。
当展示では、これらから特徴的なものを厳選し、実物または写真付き解説パネルで紹介しています。先人によって継承されてきた遺産・文化財について、少しでも興味を持っていただき、後世に伝えることにより、次世代への豊かな文化の発展に繋げるための一助となれば幸いです。
ギャラリートーク
開催日初日に展示担当によるギャラリートークを開催します。
日時:7月25日(土)午前10時30分
