ロビー展「牛王宝印といえば熊野」

開催中

開催期間 2021.10.1(金)~2021.11.7(日)
開催場所 展示棟ホール
入場料 無料

社寺から出される厄除けの護符「牛王(牛玉)宝印」、そのなかでも熊野三山の「熊野牛王符」は古来から有名です。「那智参詣曼荼羅」にも、那智の滝の水を使って牛王宝印を調制している先達が描かれています。

左)
熊野那智大社牛王宝印
「熊野牛王神符(くまのごおうしんぷ)」

烏を使った烏文字であることから「烏牛王」、「おからすさん」などとも呼ばれて親しまれ、現在でも多くの方が拝受されており、郵送での授与もなされているほどです。

しかし、「熊野牛王符」以外にもいろいろな全国各地のいろいろな寺社でさまざまな「牛王宝印」が頒けられています。

本展では、熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社の「熊野牛王符」について紹介するとともに、熊野の牛王宝印をを中心に、牛王宝印とはなにか、描かれた模様の解説、どのように作られるのか、どう使うのか、ならびに、「「源義経の『腰越状』に使われた」等の伝承をはじめとする起請文料紙としても使われた歴史を紹介します。

また、各地の寺社の牛王宝印画像も展示し、レタリングアートとしても優れている牛王宝印をご覧いただきます。

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