開催期間	令和4年4月9日（土）～6月5日（日）　午前10時～午後5時
休館期間	会期中無休
開催場所	特別展示室
入場料	無料

　尾鷲市立天文科学館は、1990年10月、自治体では初の天文台として開館しました。尾鷲市街地のほぼ中央、小高い丘の上の中村山公園に位置し、自治体の天文台としては、最大クラスの81㎝反射望遠鏡を備えています。天文科学館は、未来を担う青少年はもとより、広く市民に親しまれ、宇宙の美しさと神秘性を感じ、夢と希望を育み、生涯学習への興味関心を促す場と機会を提供することを目指しています。
　今回の特別展示室企画展は、尾鷲市立天文科学館に協力いただき、天体観測指導員の湯浅祥司氏により撮影された星団や星雲、銀河など、美しい天体写真の数々と解説の他、望遠鏡やカメラ、月球儀などを展示紹介します。
　また、4月10日（日）には、芝生広場にて、星空観望会を開催します。望遠鏡で、上弦の月、おおいぬ座のシリウス、オリオン座のベテルギウス、おおぐま座のζ（ジータ）星などを観望する予定です。 この機会に、尾鷲の素晴らしい星空と、尾鷲市立天文科学館の活動に興味を持っていただき、同館へ足を運ぶきっかけとなるような展示とします。遥か遠くに輝く、肉眼では見ることが出来ない、星の世界をお楽しみください。

主催：三重県立熊野古道センター
協力：尾鷲市立天文科学館

◆付属イベント「星空観望会」
　尾鷲の星空を、実際に望遠鏡で観望し、天体の解説とともにお楽しみいただきます。
開催日：令和4年4月10日（日）※天候によっては5月8日（日）に延期します。
時　間：午後7時～8時30分（受付：午後6時30分～）
参加料：100円（保険料、資料代）
定　員：20名（要申込・先着順）
対　象：小学生以上（小学生は保護者同伴）
場　所：三重県立熊野古道センター　芝生広場
講　師：尾鷲市立天文科学館天体観測指導員　湯浅祥司氏　他
持ち物：ライト（懐中電灯）
申　込：3月10日（木）～4月9日（土）午後5時まで　※定員になり次第受付終了
　　　　お電話でお申し込みください。（三重県立熊野古道センター　TEL：0597-25-2666）