冬に綺麗な赤い実をつけるので、お正月の縁起物として飾られる「センリョウ」という植物。
熊野古道センターでも交流棟の入口に大きな花瓶に入れて飾られていました。

そのセンリョウですが、よく見てみるとこのように虫食いがある葉が混ざっています。
これは美味しいってことですよね…（！？）
冬場、食欲旺盛なトゲナナフシたちが食べる餌探しに苦労していた私は、このセンリョウの葉を何とかして分けてもらうことができないかと新年から密かに狙っていたのでした。

そして本日、花瓶を移し替える作業のどさくさに紛れて、センリョウの一部を分けてもらうことができました。出勤日で良かったです。

小さい花瓶に移し替えられた花たちは、またセンター内に飾られています。

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