体験学習「びんちょうたん風鈴づくり」を開催しました!
2025年8月27日
イベントレポート
令和7年8月10日(日)、こども体験企画展「熊野古道を見る、触れる、感じる」(会期:令和7年7月19日~8月31日)の付属イベントとして、体験学習「びんちょうたん風鈴づくり」を開催しました。
三重県紀北町の大自然本舗えむてぃさんで製炭されている紀州備長炭を用いた風鈴づくりの教室です。夏休み中の小学生や大人の方など17名にご参加いただきました。

はじめに、生産者の津村衛さんより、紀州備長炭やその製炭方法について解説をいただきました。また、職業の視点で炭焼きのやりがいなどについてもお話しいただきました。
材料のウバメガシを志摩市の山から伐り出すところから出荷までをすべておこなっていることや、365日24時間休むことができない過酷な職業であるため、1日で辞めてしまう人もいるというお話に参加者は熱心に耳を傾けていました。









風鈴づくりの手順は、ウバメガシの輪切り(直径約6㎝)に電動ドリルを使って9ヶ所に2mmの穴を開けます。長さ20㎝の備長炭4本の穴にテグスを通して、輪切りの穴に通して固定します。中央には長さ5㎝の備長炭を吊るします。短冊(5㎝×20㎝)を作成し、ラミネート加工した状態で穴を開け、テグスを通して、中央に吊るした5㎝の備長炭の下に吊るします。これが風に揺られて周りの4本の備長炭に当たり音が鳴る仕組みです。
最後に、風鈴を吊るための紐を、残りの4つの穴に通し、輪切りが水平になる位置で結んで固定して完成です。

参加者は出来上がった風鈴を扇風機の風に当てて、音を確かめていました。堅い金属のような涼しげな音に満足そうでした。ご参加ありがとうございました。








参加者の感想の一部をご紹介します。
- 紀州備長炭を知りませんでした。炭のこと、炭作りのことも学ぶことが出来、勉強、工作が一緒に楽しめて嬉しかったです。今年の厳しい暑さも、備長炭風鈴の涼やかな音で少しでも涼しい気持ちで乗り越えられそうです。
- 備長炭をくわしく知れたうえ、ふれることで、備長炭を感じることができ、よかったと思います。
- 紀州備長炭の風鈴はとても素敵な音色でいやされます。ウバメガシの固さに驚きました。
- 良かったです。炭の風鈴を探していました。
- 楽しかったです。貴重な体験ありがとうございました。
次回の開催は未定ですが、ご興味を持たれた方はぜひご参加ください。h
