ロビー展「プリミティボの道展」
ロビー展示
過去の企画展示
| 開催期間 | 令和7年8月2日(土)~8月16日(土) |
|---|---|
| 休館期間 | 会期中無休 |
| 開催場所 | 展示棟ロビー |
| 入場料 | 無料 |
スペインの巡礼路のひとつで、最も古い巡礼路とされているプリミティボの道(Camino Primitivo)を含む、ヒホンからサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの巡礼路(約320㎞)の写真展を開催します。
プリミティボ(Primitivo)とは原始(英語のoriginal)の意味で、814年に使徒サンティアゴの墓が発見された際、アストゥリアス王アルフォンソ2世がこの道を通ってサンティアゴ・デ・コンポステーラを訪れたことからこの名前で呼ばれています。プリミティボの道は、アストゥリアス州のオビエドを起点として、フランス人の道のメリデまでの約265㎞、標高800m~1100mの山岳地帯を通る道で、巡礼者の数が比較的少ないため、静寂と美しい風景を楽しめるのが特徴です。
この巡礼路を絵地図作家の植野めぐみ氏が、令和7年6月13日から7月2日の日程で実際に歩き、現地で撮影した写真や動画を通じて、その魅力を紹介します。
≪展示内容≫
- プリミティボの道の写真15点
- プリミティボの全体絵地図(手ぬぐいサイズ)
- 北の道をモチーフにしたイラスト(A3サイズ)
展示期間中、グッズ販売を予定しています。
(サンティアゴ絵地図本:20冊、ポストカード:5種類、手ぬぐい茶色・緑色・水色・オレンジ色:各10枚)
ギャラリートーク
写真を介してカミーノ・プリミティボについて解説します。
日 時:令和7年8月2日(土)午後1時~1時40分
参加料:無料
定 員:80名(要申込・先着順)
場 所:映像ホール
講 師:植野めぐみ氏(アトリエちきゅうの道・絵地図作家)
受 付:令和7年7月1日(火)~
≪植野めぐみ氏プロフィール≫
1980(昭和55)年生まれ。大学時代に決行した自転車による日本縦断、北アルプス縦走、八重山諸島探検などの経験から、いにしえの人々が、巡礼や通商などの目的で行き交っていた「古道」というものに強く惹かれるようになる。大学卒業後は、三重県南部に移住し、熊野古道のガイド、調査、旅のコーディネートの仕事の傍ら、オーストラリア、チベット街道、アジア、ヨーロッパや中東の巡礼道、四国八十八ヶ所など日本国内、世界各地に足跡を残してきた。
2008年より独学で絵地図を描きはじめ、2013年より絵地図作家としての仕事を始める。2019年アトリエちきゅうの道として独立。目的地までの直行の旅ではなく、そこまでの過程、そのエリアを取り巻くフィールドを表現することをモットーとし、美しさ、楽しさだけでなく、自然や地形の厳しさなどを絵地図に託している。著書に、『熊野古道伊勢路ぬり絵地図』、『絵地図でめぐる歩き旅 カミーノ・デ・サンティアゴ フランス人の道編』がある。

