吉野町講演会「源氏物語が書かれた頃 ~熊野詣で(伊勢路)と御嶽詣で~」

開催日 令和6年6月8日(土)
時間 午後1時30分~3時
場所 三重県立熊野古道センター 映像ホール
参加料・入場料 無料
定員 80名(要申込、先着順)
募集受付期間 令和6年4月26日(金)~6月7日(金)午後5時まで
講師 中東 洋行氏(吉野歴史資料館 学芸職員)
共催 三重県立熊野古道センター・吉野歴史資料館
備考欄 【中東 洋行(なかひがし ひろゆき)氏 略歴】 吉野歴史資料館の学芸職員(または吉野町産業観光課主査) 1986年、奈良県生まれ。大阪教育大学卒業後、関西大学大学院文学研究科で考古学を学ぶ。奈良県立橿原考古学研究所嘱託職員、吉野町教育委員会事務局、吉野町役場文化観光交流課を経て、2021年より現職。吉野町の文化財保護や資料館運営などを担当。 「吉野は様々な時代に著名な話があるので、いろんな時代や文化を少しずつ勉強しております。」

令和6年3月16日(土)に開催予定で中止となりました吉野町講演会「源氏物語が書かれた頃 ~熊野詣で(伊勢路)と御嶽詣で~」を、改めて開催させていただきます。

好評いただいております熊野古道センターと吉野歴史資料館との連携講座、今回の講師は吉野歴史資料館学芸職員の中東洋行氏です。

現在放送中のNHK大河ドラマ「光る君へ」。『源氏物語』や平安時代中期にあたる藤原道長の時代に注目があつまっていますが、この時代は熊野詣でや御嶽詣でが盛んに行われた時期でもあります。

広く熊野地域や吉野地域はどのように見られ、どのように文学作品に描かれ、どのような方々が伊勢路や吉野を目指したのでしょう。

「紀伊山地の霊場と参詣道」世界遺産20周年の本年、あらためて歴史に思いを馳せたいと思います。

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