熊野古道自然学校「村嶋不動滝遊歩道植物観察会」

体験学習

開催日 令和6年6月15日(土)※雨天の場合6月16日(日)に延期
時間 午前10時~正午
場所 村嶋不動滝遊歩道(集合:熊野古道センター)
参加料・入場料 500円(保険料、資料代含む)
定員 15名(要申込、応募多数の場合抽選)
募集受付期間 令和6年5月1日(水)~6月1日(土)午後5時まで
講師 山本和彦氏(三重自然誌の会会員、NPO法人熊野古道自然・歴史・文化ネットワーク理事)
主催 三重県立熊野古道センター
対象 小学生以上(小学3年生以下は保護者同伴)

 東紀州地域の自然や植物、生き物について学ぶ熊野古道自然学校の今年度第1回として、尾鷲市向井の村嶋不動滝遊歩道で自然観察会を行います。
 村嶋不動滝は熊野古道センターから徒歩20分ほどにある落差約15mの滝であり、滝壺の側にはかつて八鬼山越えの道沿いに建っていたとされる不動明王が祀られています。
 滝までの遊歩道の清流沿いには様々な植物が生育しています。カクレミノやリョウブといった広葉樹の他、メヤブマオやヒメレンゲ等の草本類、オオバノアマクサシダやナチシダといったシダ類を多数観察することができます。また、6月には山吹色の大きな花を咲かせるキク科の多年草、ハンカイソウが見られます。
 今回の自然学校では、三重自然誌の会会員の山本和彦氏を講師に迎え、新緑の季節の村嶋不動滝遊歩道を歩きながら、樹木や野草を観察し、その分類や生態について学びます。

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