企画展「竹内敏信追悼写真展~風景に神宿る~」

過去の企画展示

開催期間 令和4年4月13日(水)~令和4年4月19日(火)
休館期間 会期中無休
開催場所 企画展示室
入場料 入場無料

 令和4年2月27日にご逝去された写真家・竹内敏信氏の追悼展を開催します。竹内氏は、当センター常設展示室のパネル写真を手掛け、平成29年度まで11年間にわたり開催した「熊野古道写真学校」及び「熊野古道フォトコンテスト」においては、学校長及び審査委員長を兼任していただくなど、当センターが行う熊野古道の魅力発信事業にご尽力いただきました。
 本展では、熊野古道が世界遺産に登録され当センター建設が決まった頃、竹内氏がおよそ2年にわたり熊野へ通い撮影した熊野古道とその周辺の風景写真65点を展示します。

≪竹内敏信氏プロフィール≫
1943年(昭和18年)愛知県生まれ(享年78歳)。名城大学理工学部卒。愛知県庁勤務後、フリーとなる。日本の原風景をテーマに撮影。主な写真集に「花祭」(誠文堂新光社)「天地」「一本櫻百本」「竹内敏信の熊野古道」「大欧羅巴」「山河照抄」「富士山」(出版芸術社)「天地風韻」(日本芸術出版社)「龍の響き」など。 日本写真芸術専門学校 校長 日本写真家協会 名誉会員
日本自然科学写真協会 名誉会員
 写真集「天地」が2004年日本写真協会賞年度賞受賞
2008年 第6回 飯田市藤本四八写真文化賞受賞

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