ロビー展「「熊野で見るべき風景」のはじまり『熊野百景』」

ロビー展示

開催中

開催期間 令和6年5月25日(土)~6月30日(日)
休館期間 会期中無休
開催場所 展示棟ロビー
入場料 無料

昭和初期の旅行パンフレットを見ると、熊野クルーズは順調に人気を伸ばしていたらしいことが感じられます。
たとえば昭和4年は「熊野巡り四日」コース(熊野三社・那智瀧・瀞峡・湯峰温泉・勝浦温泉)だったのが、2年後昭和6年にはより充実させた「熊野名勝巡り六日」コース(白浜、大島、潮岬、串本、勝浦温泉、九里峡、上下瀞峡、本宮・湯峰温泉・新宮・那智山)が増設されています。

 積極的に熊野クルーズを展開していた大阪商船が、コース設定の参考にしたと思われるのが、熊野人がだした写真集『熊野百景写真帳』や観光案内書『風景と熊野』です。
これらは吉野熊野国立公園指定の際には内務省の現地調査官も参考資料とした旨の証言が残っています。  

今回はこれら地域住民による熊野紹介書籍を、熊野古道センター所蔵資料から紹介します。

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