8月も後半ですが、暑い日が続いていますね。
現在熊野古道センターでは、9月16日（土）、17日（日）に開催の「山歩き講座（初級編）秋季」の受付を行っています。
毎年恒例となっているこの講座ですが、今日のブログではその様子を写真で紹介したいと思います♪

日時など、イベントの詳細はこちらからご確認ください！
山歩き講座（初級編）秋季 | 三重県立熊野古道センター (kumanokodocenter.com)

この講座は2日間の連続講座となっており、1日目は熊野古道センターにて山歩きが安全快適におこなえるように歩行の基礎的技術や、読図、コンパスの使用法などが学べます。

山道や濡れた石畳の道で足が滑ってドキリとした経験はありませんか？私は何度もあります。
そういった不安を解消していただく為、座学と実践練習で山道の安全な歩き方を学んでいきます。

歩行練習は熊野古道センターの芝生広場や石畳を利用して行います。

午後は読図とコンパスの使い方を学びます。
最後には実際に外に出て、コンパスを使用します。
目標物を見ながらだと使用方法が分かりやすく、方向がピタリと合うと面白いですよ♪

講座2日目は、いよいよ実際に熊野古道に行って実践練習を行います。
去年の秋の講座では、ツヅラト峠を歩きました。

1日目に練習した歩き方を実践しながら山道を歩いていきます。

そして今回の山歩き講座では、熊野古道伊勢路のうち、観音道と大吹峠を歩く予定です。

熊野市大泊町から山上の泊観音へと向かう観音道の象徴とも言えるのが、この路傍に並んだ観音像です。
西国三十三所にちなんで建立された観音石仏には、札所の名前と石仏を寄贈した信者の名前が刻まれており、熊野の自然豊かな景観と、観音信仰が合わさった神秘的な雰囲気を楽しむことができる道となっています。
この山歩き講座の機会に、一緒に歩いてみませんか？
皆様のご参加をお待ちしております♪

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